富士スピードウェイ

住所 : 静岡県駿東郡小山町中日向694

全長
4,563m
コース幅
15m~25m
直線
メインストレート :
約1,475m
予選
11月23日(土)
決勝
第一:11月23日(土) / 第二:11月24日(日)

予選

11月23日(土)

天候:晴れ   路面:ドライ   気温:8℃   路面温度:9℃(予選開始時)

第一予選結果

11位 / 1’31.868

第二予選結果

10位 / 1’31.364

  昨年までとは違い今年は二日間開催となったが、スーパーGTのレースが2回行われることに変更はなかった。予選を土曜日の午前中にまとめて行い、決勝は土曜日の午後に第1レース、日曜日の午後に第2レース。1号車は第1レースに関口雄飛選手、第2レースに本山哲選手がそれぞれ出走となった。

  スケジュールがつまったことでこの日の予選は、早朝の8時5分から開始。したがって気温、路面温度ともにかなり低いコンディションの下で行なわれた。予選方式は20分間の走行でのベストタイム順に決勝のグリッドが決定されるというもの。シーズン戦にはない寒さとなったことでエンジンパワーが上がり、最初のGT300クラスからコースレコードが頻発した。GT500クラス第1レース予選で、は関口選手がラストアタックで1’31.868という好タイムをマークするも結果は11位。その後GT300クラスの第2レース予選を挟み、本山選手が挑むGT500クラス第2レース予選がスタートした。

  コースがオープンになるとまずは全マシンがコースに入り、タイヤを温めつつ連続でアタックを行う。本山選手もコースインから周回毎に順調にタイムを伸ばすと、4周目に1’32.806をマークする。しかし、この時点でまだ順位はトップ10圏外だった。この予選では全マシンがほぼ同じ戦略を採り、4~5周のアタックを終えると一旦ピットイン。タイヤを新品に交換しセッティングを微調整した後、残り8分あたりから再びアタックを開始した。
本山選手もピットインした後、残り5分のタイミングで再コースイン。1周をウォーミングアップにあて、2周目のラストアタックにかける。ここで本山選手は1号車としてのベストタイム1’31.364をマークするが、順位は10位に留まった。

決勝

第一:11月23日(土) / 第二:11月24日(日)

天候:晴れ   路面:ドライ   気温:23日:13℃ / 24日:14℃   路面温度:15℃(気温以外2日間とも)

第一決勝結果

リタイア(13周) / 21’00.1835

第二決勝結果

15位 / 36’04.418

  土曜日の午後に行われた第1レースでは、関口選手が11番グリッドからスタート。オープニングラップでひとつ順位を上げるなど序盤は好調だったが、その後は思うようにペースを上げることができず、さらにレース中盤にはパワステにトラブルが発生し緊急ピットイン。コース復帰はならず、リタイヤという痛恨の結果に終わった1号車。その雪辱を第2レースで晴らすのが本山選手の役割となった。

  好天に恵まれた日曜日の富士は、正午前後は温かい陽射しにつつまれ気温、路面温度ともに上昇するものの、レースが始まる3時頃から夕方にかけ一気に下がっていくという状況。午後3時35分スタートのGT500クラスのレースは22周、100kmのスプリントとはいえ、非常に難しいコンディションの下で行われた。

  本山選手が挑む第2レースは、シーズン戦では行わないスタンディングスタートということでまず、スタートで大きく順位が変動した。その中、本山選手は好スタートを決めると混乱の第1コーナーをうまく切り抜け、オープニングラップでは1つポジションを上げる。その後も1号車は序盤のペースに優り、3周目には1コーナーで鮮やかなオーバーテイクを見せ8位に浮上。比較的オーバーテイクしやすい富士ということで、さらなる追い上げが期待された。

  しかし勢いはそう長く続かず、5~6周目あたりからは徐々にペースが上げられなくなる。さらに8周目にさしかかったあたりで1号車は、急激なグリップダウンに見舞われた。スタートポジションから2つ上げた順位はここで一気にもとに戻り、その後も防戦一方。練習走行がない上に難しい路面コンディションということで、この大会はセッティングやタイヤチョイスが非常に難しくギャンブル的要素が強かったが、このスプリントレースでは1号車の読みは上手く当たらなかったようだ。

  13周目までなんとか10位に踏みとどまった1号車だったが、もうタイヤは限界に近かった。そして残り5周となったところでタイヤ交換のためにピットイン。これで順位浮上の可能性はほぼなくなったが、本山選手と1号車は最後まで全力でプッシュし、2013年最後のレースのチェッカーを受けた。