ツインリンクもてぎ

住所 : 栃木県芳賀郡茂木町大字桧山120番地1

全長
4,801m
コース幅
12m~15m
直線
メインストレート :
約762m
公式予選
11月2日(土)
本選
11月3日(日)

予選

11月2日(土)

天候:曇り   路面:ドライ   気温:16℃   路面温度:19℃(予選開始時)

公式練習結果

13位 / ベストタイム1’43.048

公式予選結果

9位 / 1’42.364

  暖秋の10月から一転、11月に入り急激に寒さは増した。予選日のもてぎは曇り空とあって、肌寒ささえ感じるコンディション。朝9時からの公式練習では各チーム、低い路面温度への対応がテーマとなった。1号車は前半に本山選手、後半に関口選手とドライバーを代え予選に向けセットアップを進行。またしっかりと走り込みも行い、準備を整えた。

  午後2時より、今季最後の公式予選が開始された。午後になっても気温は上がらず、ここ数戦とは明らかに異なったコンディション。短いセッションでいかに効率よくタイヤを温められるかがカギを握ると見られる。

  今回の予選、GT300クラスのQ1終了後GT500クラスQ1が開始されると真っ先に1台のマシンがコースインした。関口選手を乗せた1号車だった。関口選手はアウトラップで入念にタイヤを温めた後、さらにもう1周をウォーミングアップに費やし、満を持して最初のアタックに向かう。このあたりでようやく、他の14台が動き始めた。

  1号車は2周目もタイヤが温まり切れないのか、タイムは1分47秒台に留まった。そして3周目、1’42.389をマークし一時トップに立つ。その翌周も関口選手は、1’42.364とベストを更新してみせた。だがライバル勢も、セッション終盤に向け周回毎にタイムを上げていく。関口選手はその後もう1周アタックのチャンスがあったが、ここではタイムを伸ばすことができずQ1はチェッカー。結果、8位にコンマ約1秒という僅差でQ2進出を逃すこととなった。本山の出番なく1号車の最終戦グリッドは、この時点で9番手に決定した。

決勝

11月3日(日)

天候:曇り   路面:ドライ   気温:20℃   路面温度:24℃(決勝開始時)

フリー走行結果

10位 / 1’44.974

決勝結果

14位 / (47周) 1h25’48.614

  ツインリンクもてぎにはこの日、3万人のファンが押し寄せた。タイトルを争うチームが最終戦を制するのか、はたまたシーズンの締めくくりとして未勝利チームが最後のチャンスを掴むのか、いずれにしても最終戦ならではの見ごたえのある戦いをファンは願っていた。9番グリッドから決勝に挑む1号車ももちろん、最後のチャンスを掴むことが最大の目標だった。

  前日と同じような曇り空の下、午後1時半にシーズン最後のレースがスタートした。1 号車のスタートドライバーは本山選手。フォーメションラップを終えローリングスタートが切られると、本山選手はオープニングラップで早くも8位浮上を果たす。

  路面温度が低くタイヤが温まり難いのか、オープニングラップでは予想されたバトルシーンが見られず順位はほぼ変動しなかった。そんな中唯一順位を浮上させた本山選手に、さらなる追い上げの期待は高まった。しかしスタートから5~6周を経過したあたりから、1号車のペースが上がらなくなる。そこまでは上位マシンを上回っていたラップペースが逆に、下回りはじめた。

  7周目に9位に再び順位を戻すと、そこからは防戦一方。本山選手はそんな状況の中にあって精一杯の走りを見せたが、1号車は20周目のピットインまでに12位まで後退することになった。

  セカンドスティントをドライブする関口選手もまた、本山選手と同様の苦しい走りを強いられた。コースインから2周目に1台をかわし12位とするも、その後はやはり思うようにペースを上げられない。それでも関口選手は12位を守り続け、終盤にアクシデントで戦列を離れるマシンが現れたことから44周目には11位と、開幕からの全戦ポイント獲得達成まであと一歩のポジションまで辿りつける。ところが47周目、後ろからオーバーテイクを狙ってきたマシンとS字コーナーで並走になった際に接触。その後のコース復帰はならず、14位完走扱いとなったものの1号車は最終戦のチェッカーを受けることはできなかった。