岡山国際サーキット

住所 : 岡山県美作市滝宮1210

全長
3,703m
コース幅
12m~15m
直線
メインストレート : 約600m
バックストレート : 約700m
公式予選
4月6日(土)
本選
4月7日(日)

予選

4月6日(土)

天候:雨   路面:ウェット   気温:13℃   路面温度:15℃(予選開始時)

公式練習結果

4位 / ベストタイム1’27.167

公式予選結果

タイム抹消(赤旗原因車両)

  新チームとしての最初の公式セッションである朝の公式練習は、開始直後から雨に見舞われた。最初の20分こそドライ走行が可能だったが、その後徐々に状況は暗転し、ヘビーウェット状態となった中盤以降はスピン、クラッシュが続出。5度の赤旗中断という荒れたセッションとなる。1号車のベストタイム1’27.167は4位をマーク。またレインでも速さを見せ、緒戦での好グリッド獲得を予感させた。

  公式練習後一旦弱まったものの、予選開始の午後2時に近づくにつれ再び雨は激しさを増した。そして主催者の判断により開始時刻が変更となり、GT500クラスの予選Q1は午後3時より開始された。雨はこのあたりから再び弱まり始めたため、各マシンは開始から連続でアタックを行い、周回を追う毎にタイムを上げていった。1号車はQ1で関口選手が出走し1周目の1’42.584から3周目に1’37.204と一気にタイムアップを果たすと、翌周もさらに1’36.118。雨の中、GT500ルーキーとは思えない見事なマシンコントロールでライバルを圧倒、堂々のトップに立つ。

  ところがその後、赤旗中断再開後の1周目にスピンを喫してしまい、不運にもリヤウィングがコースサイドのウォールに引っかかってしまうというアクシデントで脱出することができず、ここで2度目の赤旗中断。赤旗の原因を出した1号車は、レギュレーションにより予選のタイムが抹消。規定によりこの時点でQ2進出はなくなったが、その後の天候悪化によりQ2はキャンセルされることになった。しかし、序盤に垣間見せた速さは、決勝での挽回に充分希望を持たせるものだった。

決勝

4月7日(日)

天候:晴れ   路面:ドライ   気温:8℃   路面温度:17℃(決勝開始時)

フリー走行結果

5位 / 1’26.088

決勝結果

10位 / 2h00’19.615

  前日の荒れた天侯から一転、岡山国際サーキットの空は朝から晴れわたり、絶好のコンディションで決勝日を迎えた。朝9時から開始されたフリー走行では路面に雨が残り前半は各マシン、インターミディエイト(雨用浅溝タイヤ)で走行を行ったが、中盤以降はいずれもドライ(スリックタイヤ)に切り替え、決勝へ向けたセットアップを着々と進めた。1号車はまず、関口選手がインターでコースイン。前日同様の速さを見せ、ベストタイムも上位を記録した。そして残り10分となり、ライバル達よりやや遅れてピットインした1号車は、タイヤとともにドライバーも本山選手にスイッチ。2周のアタック中、数回セクター(区間)タイムのベストをマークするなどやはり速さを見せ、トータルでも5位。決勝での追い上げに一層の期待がかかることになった。

  午後2時、今季緒戦決勝の火ぶたが切られた。フォーメションラップを終え1周のセーフティカーランの後、レースはスタート。14番グリッドからスタートする1号車は、関口選手がスタートドライバーをつとめた。その関口選手はまずまずのスタートを切り、序盤はスタート順位をキープ。8周目に前を走るマシンがイレギュラーのピットインに入った為ひとつ順位を上げる。そして、その後ペースを掴むと関口は反撃を開始。13周目には、ポイント圏内の10位に進出してみせる。38周目にピットインしタイヤ交換を行うと、1号車は後半スティントを本山選手に託した。

  すべてのマシンがピットインを終えたのが49周目。1号車は12位から前を追うことになった。岡山国際サーキットはコース幅が狭く、抜きどころが少なく、GT300クラスのマシンが頻繁に絡んでくる。ラップタイムを安定させることも、オーバーテイクを仕掛けることも非常に困難な状況だったが、本山選手は安定したラップを刻み、粘り強く走り続けた。そして、これが終盤順位を上げることに結びつき、再び最終周回にポイント圏内の10位に1号車を到達させ、チェッカーを受けた。